製品を売るだけでなく、お客様の望みをカタチにするのが仕事です。

私が所属する電子機器部という部署は名称だけでは業務内容が分かりづらいかもしれませんけど、お客様のニーズに合わせた製品の提案であったり、ルート営業ではあるものの新規顧客の開拓に携わったり、商品設計や見積もりまで任せてもらえたりと幅広い活動ができる部署。ときには製造工程での簡単なお手伝いもしています。
また、単に製品を販売するだけではなく、お客様からいただいた声を社内スタッフに伝えるなど非常に重要な役割を担っていると感じています。やりがいを感じるときというのは、やはりお客様から感謝の声をいただいた際でしょうか。「このようなカタチでレベルスイッチを使用したい」というご意見にしっかりと提案でき、ご納得いただけたときは満足感に溢れますね。

 

多様な業界の方と接すること。それが自らの学びにつながっています。

理光フロートテクノロジーの製品は特注品などを含めるとその数は数百種類以上にも及び、それらを覚えるだけでも正直大変な作業といえるのですが、幸いにも職場は風通しが良くて上司に何でも気軽に相談しやすい環境ですので、たとえ仕事で行き詰まっても一緒に解決方法を探してくれます。また、レベルスイッチという製品は多岐にわたる業界で採用されているため、さまざまな業界のお客様と出会う機会があり、その会話の中で自分が勉強させていただくことも多いですね。
私たちの製品は日常生活でほとんど目にすることがありませんけど、社会で大切な役割を果たしているものばかりですし、やはり日々学びを重ねなければと思っています。それだけ重要な製品に携わっているという責任感がありますので。

 

誰もが最初は分からないことだらけ。疑問があれば誰かに聞けばいいんです。

新しく会社に入られる方は、右も左も分からないことだらけだと思います。自分もまだまだ疑問なことだらけで、毎日誰かに何かの質問しているほどです。皆さんも分からないことがあれば放っておかずに、遠慮なく誰かに質問してみればいいと思います。実際、先輩の方々は私の素朴な質問に対しても嫌な顔ひとつせず答えてくれますし、おかげでストレスなく仕事をさせてもらっています。
そのように社内は全体的にいい雰囲気なので、とても働きやすいですね。上司との距離感が近いだけでなく年齢的に若い社員も多くて、仕事の話以外にも共通した趣味などの会話も弾みますから。